それでも、抗う|エッセイ・意見

自分の気持ちや姿勢を、ほんのちょっとだけ気取って言葉にしていくカテゴリです。

なんだか納得がいかない。そう思うことも、ただそれを言葉にしたいだけのことも、どちらもここに置いていく。怒りでも、気づきでも、日常のひとりごとでも。

それでも――見ないふりはしたくない。
私はこれを「カッコつけ」と胸を張って言いたいのです。

それでも、抗う|エッセイ・意見

ユニクロ「無駄な戦争をやめて」─ホルムズ封鎖で自業自得?な企業たちの話

イスラエルとアメリカがイランに攻撃を始めたとき、「戦争は遠い話」ではなくなった。ユニクロの柳井会長が「無駄な戦争はやめてもらいたい」と言った。人命への憤りじゃなくてビジネスの観点で。 ユニクロの商品に使われるポリエステルやナイロンは石油由来...
それでも、抗う|エッセイ・意見

「役に立たない本をもっと読むべき」について(物理的)

役に立たない本を読んだほうがいいちょっと前、成田悠輔氏の「もっと役に立たない本を読んだほうがいい」という趣旨の発言に触れて、そうだよなーと、納得してしまった。効率だけでは人の経験や感受性は育たないという主張です。すぐ役立つ本だけを読んでいる...
それでも、抗う|エッセイ・意見

高市首相の外交は「営業」なのか?外交相手は「お客様」なのか?

今日、Xでこんな投稿を見かけました。「外交で媚を売る行為は、自分を殺して相手を持ち上げる営業の仕事に似ている。経験がない人にはわからないだろう」という趣旨のものです。現役で営業職に就いている身として、この論には強い違和感を覚えます。これは同...
それでも、抗う|エッセイ・意見

「宇宙で一番精緻な爆撃」という美しい物語への違和感

1.「宇宙で一番精緻な爆撃(さとうみつろう)」との出会い友人からLINEが届いた。 送られてきたのは、作家のさとうみつろう氏とAI「レイ(Claude)」による対話の記録。 タイトルは「宇宙で一番精緻な爆撃」。そこで語られていたのは、AIが...
それでも、抗う|エッセイ・意見

わたしには理想の総理がいない【選挙】

今月頭の選挙、正直しんどい厳しい結果になりました。皆さんは、どう感じられたでしょうか。最近tから「どんな人に総理大臣になってほしいか」という話をしました。周りは「今の総理のここが良くない」「もっとこういう要素を持った、具体的なあの人がいいん...
それでも、抗う|エッセイ・意見

人間工学に基づき「座る」とはなんだ

椅子が欲しい作業中に座る椅子をね、そろそろ買い替えたいなと思って調べてたんですよ。調べると、人間工学に基づく、とか、理想的な姿勢の探求、とか、身体への負荷を軽減、とか。まあ、いろいろ書いてある。メーカーごとに言ってることも微妙に違うし、良い...
それでも、抗う|エッセイ・意見

【ファクトチェックシリーズ3】科学の不正対策はSNSに応用できるのか?

前回の続き、かつファクトチェックシリーズの最後です。前回の記事では、科学の世界にもファクトチェックのような仕組みがあると思っていたけど、実際はそこまで強く働いていない、という話を書きました。今回はその続き現状、科学の世界ではインセンティブと...
それでも、抗う|エッセイ・意見

配達と配送と輸送と運搬と運送と発送の違いメモ【はこぶ】

新明解いわく運送ー営業として荷物(客も含む)を目的地まで運ぶこと運搬ー物品を目的地まで運ぶこと(行為)配送ー配達と発送をすること配達ー郵便物商品などを、目的のそれぞれの家に配り届けること発送ー荷物を相手に送り出すこと輸送ーまとまった量の荷物...
それでも、抗う|エッセイ・意見

【ファクトチェックシリーズ1】SNSのデマや差別をどう減らす?ファクトチェックにもインセンティブを

SNS上でデマや差別発言をよく見る。邪悪。でも、それで儲けようとしている人はさらに邪悪。もっと邪悪なのが、その仕組みと、それに無関心なサービス提供者だ。差別発言で苦しむ人を減らしたいし、デマがはびこるのも嫌だ。発言している人がどうしてそうし...
それでも、抗う|エッセイ・意見

核保有論をどう考えるか-「安上がり」かどうかよりも大切なこと

日本も「核武装すべきだ」という議論。まず、私としては唯一の被爆国であるにもかかわらず、この問いが繰り返し現れること自体に強い違和感を覚えます。だけど、永久的に議論を避け続けることは逆効果だともおもいます。日本がそのことを議論すること自体は確...